保育士派遣のキャリア・パートナーズ-保育用語(小児保健)-

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≪小児保健≫

咽頭結膜炎(プール熱)・・・夏に多くみられるアデノイドウイルスによるこどもの夏風邪。

インフルエンザ・・・冬にかけて流行することの多いウイルス性の感染症。インフルエンザと診断された園児は「出席停止」となる。

応急処置・・・病気による身体状態の急変や怪我や誤飲などの事故に対して、救急体制にひきつ

カウプ指数・・・生後3か月から満2歳までの乳幼児の身体発育評価に用いる体格指数である。これは、体重(kg)÷身長(cm)の2乗×10の4乗で算出される。

川崎病・・・急性熱性疾患で、0~2歳の乳幼児に多く見られる。発疹を伴うことから、熱性発疹性疾患ともよばれ、病因は不明。

感染症・・・病原体の感染によって起こる病気で感染症が発生するためには、感染源、感染経路、宿主の感受性の3条件が揃っていることが必要とされている。子どもの主な感染症については風疹などウイルスによるもの、ジフテリアのような細菌によるものがある。

急性灰白髄炎(ポリオ)・・・ポリオウイルスによる感染症で、ウイルスを経口するか、飛沫感染で感染する急性熱性疾患。昭和36年より全国接種が行われているため、現在ほとんど発病がみられない。

クラミジア感染症・・・性感染症の1つ。自覚症状がほとんどないため、顕在化し、蔓延傾向。母親が感染にきづかず、新生児期や乳児期の肺炎や気管支炎になるリスクがあるため、注意する必要がある。

血圧・・・血圧は、動脈血の圧力あるいは緊張度で左心室の収縮、動脈と毛細血管の抵抗、動脈の弾性によって維持されている。

結核予防法・・・同法では、健康診断や予防接種について、結核患者が発生した際の医療機関の対応などが規定されている。平成17年に50年ぶりに結核予防法が改正され、ツベルクリン反応検査を廃止し、BCG接種を生後6か月までに実施することとされた。

健全母性育成事業・・・母子健康法に基づいて、市町村や都道府県が実施している母子保健サービス事業の1つ。思春期の男女を対象に、心身に関する問題や性の悩みなどを医学的、心理学的立場から相談に応じ、母性に関する意識の向上や知識の普及を図ることを目的としている。

誤飲事故・・・食べてはならない物を口に入れ嚥下してしまうこと。1歳児に多く見られる。誤飲内容としては、タバコが最も多く、次いで医薬品、化粧品、洗剤、殺虫剤となっている。

後天性免疫不全症候群・・・一般にエイズ(AIDS)で知られる。血液による感染、性交渉による感染、母子感染という形で感染する。感染力は非常に高い。

小泉門・・・後部の後頭骨と頭頂骨で囲まれた部分。生後6週間くらいまでに触れることができる。

心肺蘇生法・・・呼吸停止及び心肺停止に対する応急の延命措置で、①気道確保②人工呼吸③心臓マッサージの3つである。救命救急講習を受け基本的な技術を学べば、医師以外でも行える。

水痘(みずぼうそう)・・・水痘ウイルスの飛沫感染および接触感染で起こる小児発庖疾患。

健やか親子21・・・平成12年に制定された21世紀の母子保健の方針を示すもの。①20世紀中に確保した水準の維持 ②20世紀に達成できなかった問題の早期発見 ③20世後半に現れ、21世紀深刻化する危険性のある問題の解決 ④新たな指標によって明確になった問題の追求 の4点。

先天異常・・・出生前または出生時に原因のある形態的、機能的異常を指す。発生要因は①遺伝②環境要因③遺伝的要因に環境要因が加わったもの に分けられる。

先天性代謝異常・・・遺伝子の異常による病で、出生前よりすでに異常を呈するけれども、それぞれの疾患によって発生時期は異なる。主にフェニールケトン尿症、メープルシロップ尿症、ガラクトース血症などがある。

体温・・・ヒトは温血動物で、体温は一定に保たれる身体構造をもっているが、下界の温度差や行動等の条件により変動することがある。この体温調整は中枢神経によって行われている。小児の体温は、大人よりも変動しやすい。

大泉門・・・前部の後頭骨と頭頂骨で囲まれた部分。生後6か月~1歳6か月ごろで閉鎖する。

第二次性徴・・・青年期になり男女としての性を象徴する発達が起こる。これを契機として、性役割観、性役割同一性といった性役割に関する認知と大人としての自我、自己認知が急激に発達していく。その為、情緒不安定になることも多い。

脱水症・・・体内の水分バランスが崩れること。脱水状態で喉が渇いている時に水を飲ませるか、イオン飲料を飲ませるかには判断が必要である。

乳幼児突然死症候群・・・それまでの健康状態(元気で哺乳力もある)や既往症から全く予測できずに、ある乳児が睡眠中に突然前ぶれもなく死亡し、解剖検査によっても原因が分からない死亡例を指す。予防として、乳児のうつぶせ寝をさせない、保育室での喫煙禁止などが挙げられる。

パーセンタイル法・・・個々の子どもの成長評価は、全国の標準値から作成された身長と体重の曲線用紙にプロットして行う。これの代表的な曲線がパーセンタイル曲線で、この標準曲線は10年毎に厚生労働省が全国調査した乳幼児身体発育値に基づいて作成されている。

排泄・・・ヒトは、飲食した物を消化・吸収し身体に不用になった物を便や尿として排泄する。便は病気の発見や食事の過不足を判断する材料として有効である。

破傷風・・・土にある破傷風菌の産生する神経毒素が外傷部から感染することによって全身の強直性筋緊張と痙攣をおこす病気。

BCG(結核)・・・ヒト型結核菌で起こる感染症で、主に空気感染する病気。

肥満・・・全身に脂肪が増加した状態をいい、単純に体重が重いということではない。小児肥満の多くは単純性肥満(運動不足や過食によるエネルギーの過剰摂取が主な原因)である。学校保健統計調査によると、肥満傾向児(肥満度20%以上)の数は年々増加しているとのこと。

病後児保育・・・保育所に入所している乳幼児が、病気回復期などで自宅療養が必要な期間、保護者の就業支援のために医療体制が整っている病院た診療所、乳児院などがその子を一時的に預かること。

風疹(三日ばしか)・・・風疹ウイルスによる感染症。妊娠初期に罹患すると、胎児に異常をきたすことがある。

母子健康手帳・・・母子健康法に基づいて、母性の尊重かつ保護を図るとともに、乳児ならびに幼児の健康保持や増進を目的とするために、市町村または政令指定都市の長が、妊娠の届出を出した妊婦に対して交付する手帳のこと。妊娠中、出産時、乳幼児期の成長記録の3つが記録できるようになっている。

麻疹(はしか)・・・麻疹ウイルスの感染により発病する伝染性の強い熱性発疹性疾患。かつては死亡例もあったが、近年は1歳頃に予防接種をする事で、重篤になることも少ない。

未熟児・・・在胎37週未満でかつ、体重が2,500g未満で、発達や生理機能が未熟のまま出生した子のこと。(WHOより)

脈拍・・・脈拍とは、心臓の拍動に従って、動脈中に起こる血圧の変化をいう。

やせ(るいそう)・・・標準体重より10%以上少ないこと。

揺さぶられっ子症候群・・・強く揺さぶられた乳幼児の脳に障害がおこったり、視力障害を起こしたり、死亡したりすること。脳が未発達な6か月未満の乳児に起こりやすい。

予防接種・・・毒性を弱めた病原体を生きたまま、あるいは病原体そのものや毒素を不活化してワクチンとして接種することによって、あらかじめ人工的に免疫を与え、積極的に感染症を予防する方法である。

予防接種法・・・伝染病の恐れがある疾病の発生及び蔓延を予防するために、予防接種を行い、公衆衛生の向上及び増進に寄与するとともに、予防接種による健康被害の迅速な救済を図ること を目的とした法律。接種が定められている伝染病は、ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、はしか、風疹、日本脳炎の7つ。

流行性耳下腺炎(ムンプス)・・・ムンプスウイルスの感染症(別名:おたふくかぜ)。

ワクチン・・・予防接種に用いられる製剤。生ワクチン:はしか、風疹、BCG 不活化ワクチン:百日咳、日本脳炎 トキソイド:ジフテリア、破傷風
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