≪履歴書の書き方≫
<履歴書を作る前に>
履歴書とは、初めて会う面接官に対して、自分の価値・能力を知ってもらう為の最重要ツールです。
言うならば、自分を売り込む為のパンフレットのようなものですね。
ここからは、そのパンフレット(履歴書)を書く上で、重要な点をお教えします!
①これまでの経験を振り返る
これまでの経験を振り返ってそこで何をしてきたかを面接官に話す方が、その経験を踏まえずに話す時に比べて、
格段に面接官への印象が違います。(どちらがより印象に残るかは、当然分かりますよね?)
そのためにも、これまでの経験や仕事をさまざまな方向から振り返って、自分のアピールできる点を確認しておきましょう!
②自己分析
ここでまず、あるアメリカの大学教授の言葉を紹介します。
・自分は何が人より秀でているか?
・自分はこれから何をやりたいのか?
・何をやっている時の自分なら、意味を感じ、社会に役立っていると感じる事ができるか?
この3つが仕事を探していく中で、まず初めに考えなければならない事だと言っています。
で、結局どういう事?って感じですよね?
簡潔に言ってしまえば、「働く理由を明確にする」という事なのです。
「自己分析=働く理由を明確にする」と思えば、自己分析もそれほど難しいものではありませんよね?
③そして、履歴書・・・
上にも書きましたが、履歴書はあなたを良く見せるパンフレット。キレイなのにこした事はありません。
例えば、同じ値段のTシャツがいくつも売っていたとします。あなたはその中から、何を選びますか?
人それぞれで違うと思いますが、大多数の人が可愛いもの、デザインがきれいなものをきっと選ぶでしょうね。
汚れているものを選ぶ人はいないでしょう。それと同じで、多くのものの中から、手に取ってもらえるような履歴書=
パンフレット作りを励みましょう!!
<では、具体的に・・>
・原則的に履歴書は手書きで書きましょう!(職務経歴書に関しては、パソコンでも作成してもOK)
・丁寧に黒のボールペンか万年筆で書く。重要なのは文字の上手・下手ではなく、熱意・丁寧さ
・保有資格はどんな些細な資格でも全部書きましょう。また、記入できる項目は全て埋めましょう。
・ありがちな志望動機は避け、自分のオリジナル性を持った志望動機になるように工夫しましょう。
・修正液は絶対に使わない。⇒間違えたら、面倒でも書き直し
・履歴書のコピーは厳禁。内容が同じ物を何社かに送るときは、1枚1枚手書きで書きましょう。
ただし、自分用としては1部コピーしておいて、面接前に見直しを。
<西暦⇔年齢変換表はこちら>




≪職務経歴書の書き方≫
職務経歴書は、具体的なキャリアや今後の意気込みをアピールするためのあなた自身の大切なプレゼンテーション資料です。
採用担当者に興味を持ってもらう為には、読みやすく、分かりやすいものであることが大前提。書類作成能力や表現力が問われます。
〈職務経歴書の基本ルール〉
①特に決まった規格はありませんが、できるだけ用紙はA4サイズ、1~2枚程度にまとめ、簡潔さ、読みやすさを心がける。
②上下・左右に2cm前後の余白を空ける。
③書き出しは用紙中央に「職務経歴書」と大きく記し、表題から1行空けて右端に氏名・年齢を記入する。
④自筆・パソコン書きのどちらでも可ですが、PCが使えることをアピールできるメリットや見易さの観点からパソコン書きが良い。
⑤文体は一人称抜きの箇条書きが基本となる。
〈職務経歴書を書く上での注意点〉
①ウソ・事実と異なる記載
職務経歴書は形式自由だから、思う存分に自分の経歴をPRできますが、ウソを付いたり、事実と異なる記載をするのはご法度です。あくまで事実に基づいてアピールして下さい。嘘や偽りは「履歴詐称」として、会社から解雇される恐れがあります。入社後トラブルにならないよう、年号などを間違えないよう再確認しましょう。
②誤字・脱字
職務経歴書は、文字数も多く・表現内容も多彩であるため、誤字・脱字も多くなりがちです。パソコンを使って制作すると「変換ミス」も発生しがち。十分注意してください。特に自分の専門分野についての誤字・脱字は、評価にも大きなマイナス。なるべく「校正ツール」や「辞書」などで調べ、周囲の人にチェックしてもらうとよいでしょう。
③シンプルすぎる記載
先に「シンプル・イズ・ベスト」と言ってますが、シンプルすぎる職務経歴書も考えものです。極端にシンプルな職務経歴書からは、「やる気のなさ」「冷たさ」「バイタリティーのなさ」を印象づけてしまいがち。一度、職務経歴書を書き上げてみて、「アッサリしている」と感じたら、「転職理由」や「志望動機」などの自己PR文を書き加え、新しい仕事に向けての「情熱」「熱意」をアピールしましょう。
また、シンプルすぎる原因の1つに、表現が「抽象的」であることが考えられます。固有名詞や数値などを多用し、具体的な仕事内容や活躍ぶりが伝わってくる職務経歴書であれば、決して「シンプルすぎる」書類とは思われません。「イキイキと働いている姿」、「仕事に情熱を傾け活躍している姿」を感じてもらえることを目標に、職務経歴書を完成させましょう。
④内容が回りくどい
ボリュームだけやたらと多く、内容が薄い職務経歴書を読まされると、何か「損をした」気分にさせられます。そんな書類を読んだ人事担当者は「仕事ができない人ではないか」と判断しかねません。PRしたいことは、簡潔にストレートに表現しましょう。また、それができるレイアウトやスタイルを選ぶことも、書き手のセンスやプレゼンテーション能力の1つなのです。
⑤ネガティブな表現
過去の勤務先に対する不満・不平など「ネガティブな表現」は絶対に避けてください。また「経営内容の悪化による退職」「部門業績の悪化により廃部」といった「暗い話題」も、面接で軽く触れる程度にして、なるべく職務経歴書には書かないようにしたほうがよいでしょう。
なぜなら「ネガティブ表現」は、あなたが「愚痴っぽい人」「すぐに文句を言う人」に見えてしまい、とても「仕事のできる人」と感じることができません。特に人事担当者は、実際にその人が自分の会社に入社したとき、「自分の会社の不満を言われるのでは」と考えてしまいます。
「暗い話題」もそれが本人に責任がなかった場合でも、「仕事ができない組織」の習慣やクセが身に付いている、として間接的に「仕事ができない人」というレッテルを貼られてしまう危険性があります。自分の職務の中でなるべく「明るい話題」を探して下さい。
⑥根拠に乏しい
自由な表現が可能だからといって、論理が飛躍していたり、根拠のないアピールをしていると、これも「仕事ができない人」と判断されてしまいます。例えば「志望動機」。基本的な流れは、これまでの自分の経験・成果について語りながら、それが応募職種や応募企業に対してどんなメリットをもたらすか、400字程度の文章で書くものですが、「これまでの経験」→「応募企業へのメリット」が“2段飛び”ぐらいしていると、人事担当者の頭の中は「?」、疑問感だけが残ってしまいます。
この場合、アピール材料を見直す必要があります。また、転職活動の方針そのものを、見直したほうがいいかもしれません。
ここまで読んでくれた方は、もう大丈夫!!
PR度バツグンの職務経歴書が書けると思います。
では最後に、具体的な記入の仕方はこちらをご覧になって参考にしてみて下さいね。
<職務経歴書サンプル>
<西暦⇔年齢変換表はこちら>
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